モルディブ到着から水上ヴィラでの初日、そしてインキー事件まで…
すでに“非日常”は十分すぎるほど味わった前半。
今回は、モルディブ滞在の後半。
何気ない時間さえ特別に感じた、島での日々を振り返ります。

- 晴天のビーチバー、何もしない贅沢
- スコールと、すぐ戻る青空
- 想像を超えてきたドルフィンクルーズ
- 雨の日と、ちょっとしたトラブルたち
- 実質最終日、まさかの雨スタート
- トラブル連発、それすらも楽しい
- 少しずつ終わりに近づく島時間と出会い
- 最終日、楽園を離れるということ
晴天のビーチバー、何もしない贅沢
翌朝は、ダイニングラウンジのブッフェからスタート。


これでもかというほど朝食を楽しんだあと、昨日行けなかったファルマフシのビーチバーへ。
この日も文句なしの晴天。
日陰のプールサイドベッドに横たわり、
暑くなったらそのままプールへダイブ。

そして、プールの中からそのままバーにオーダー。

これぞ、リゾートの正しい過ごし方。
ランチは隣接するグリルでパスタとハンバーガー、
もちろんビール付き。


「朝からずっと飲んでるな…」と思いつつ、それすらも許されるのがこの場所です。
スコールと、すぐ戻る青空
しばらくすると、空の様子が一変。
それまでの青空が嘘のように、急に雲行きが怪しくなり、周囲もどこかソワソワした空気に。
タイミングよく来たバギーに乗り込み、一旦ヴィラへ退散。
ほどなくしてスコール。
ただ、モルディブの雨は本当に一瞬。
すぐに止み、何事もなかったかのように晴れ間が戻る。
そして妻は、また海へ。

…本当にアクティブです(笑)
想像を超えてきたドルフィンクルーズ
この日のハイライトは、サンセットドルフィンクルーズ。
正直、そこまで期待していなかったのですが…
いい意味で裏切られました。

目の前を泳ぐイルカたち。
水面からジャンプし、空中でターン。
自然が見せる“本物のショー”を、
スパークリングワイン片手に楽しむ贅沢な時間。


やがて船は、沈みゆく夕日を背にゆっくりと帰路へ。
時間の流れが明らかに変わるこの感覚。

波の揺れは…結構揺れたけど薬さえ飲んでいれば問題ない。
「非日常ってこういうことか」と、静かに実感した瞬間でした。
雨の日と、ちょっとしたトラブルたち
夜は中華レストラン「リヴァイ」へ。
少しでもカロリーを消費しようと歩いて向かうも、
結果的にこれが大正解。

食事中、まさかの土砂降り。
もし自転車だったら…と考えると、むしろこの判断は“勝ち”でした。
ちなみにこちらはほぼオールインクルーシブですが、 一部追加料金がかかるメニューもあるので注意が必要です。
実質最終日、まさかの雨スタート
そして迎えた、実質最終日。
「遊び倒すぞ」と意気込んでいたものの…まさかの朝から雨。心からこの日にフローティングブレックファーストにしなくて良かったと思う。
ここで無理に動くのではなく、あえて朝食はスキップ。
連日食べ続けていた胃袋を、少し休ませることに。
10時半頃、ベッドメイキングのタイミングで活動開始。
まずは雨の日の定番、ゲームコーナーへ。

卓球、ビリヤード、ボードゲーム…。
久しぶりに妻とオセロ対決。

結果は…ギリ勝ち(笑)
こういう何気ない時間も、後から振り返ると意外と記憶に残ります。
トラブル連発、それすらも楽しい
その後、フロントへ。
レイトチェックアウトや帰りの手配について確認するも、「後ほどレターで」との回答。
……いや、明日帰るんですけど?(笑)
少しの不安を抱えつつ、ランチへ向かうことに。
ここから、まさかのトラブル連発。
まず気づく。
「半ズボンだ…」
ドレスコード的にアウト。
急いでヴィラに戻ろうとするも…
カードキーが反応しない。

「なんで…?」
結局そのまま半ズボンで向かい、さらに追い打ち。
「予約が入っていません」
……いやいやいや。
軽く粘った結果、なんとか席を確保。
こういう時、妙に交渉力が試されます(笑)

午後になると、少しずつ天候も回復。
ヴィラに戻り、プールサイドでワインを一杯。

ふと、「明日で終わりか」とよぎるも、考えるのはやめる。
今を楽しむことに集中。
その後は再びゲームコーナーへ。
今度はビリヤード対決。
少しずつ終わりに近づく島時間と出会い
そして夜は、レストラン「ロングアイランド」へ。
ここはリヴァイと同じ建物内にあり、少し珍しいスタイル。

イタリアンを楽しみつつ、カフェデルソルで見かけたバーテンダーのおすすめラムを一杯。

彼曰く、このバーにあるラムは彼のセレクトとのこと。

こういう“人”のストーリーも、旅の楽しみの一つです。
そしてこの滞在中、同じタイミングで来ていた日本人の若いご夫婦と仲良くなり、記念撮影。

聞けば、正真正銘のハネムーン。
こちらは“6年目のハネムーン疑惑”。対比がなかなか面白い(笑)
最後はカフェデルソルで締めの一杯。


こうして、少しずつ終わりに近づいていく島時間。
名残惜しさを感じながら、ヴィラへ戻り、静かに眠りにつきました。
最終日、楽園を離れるということ
さて、いよいよ最終日。
前日に届いたレターを確認すると——
チェックアウト16:00、スピードボート16:30、フライト17:50。
「…あれ?もっと早かった気がするけど」
と思いつつも、これも含めて“モルディブらしさ”なのかもしれません(笑)
とはいえ、出発まではまだ時間がある。
「悔いなく過ごそう」と決めて、まずはパッキングを済ませる。
そして、最後の朝食へ。
妻は「胃がもたれてる」と言いながら、しっかりスパークリングワインを手にしている。
…通常運転です(笑)
朝食後、向かったのは
この滞在で一番気に入った場所、ビーチバー。
まだ10:30。
「まだ時間はある」と自分に言い聞かせながら、
ビーチサイドとプールサイドで、ゆっくりと島時間を味わう。

バーがオープンし、最後のカクテルを一杯。
何をするでもなく、ただここにいる時間が、
これほど贅沢だと感じたことはなかったかもしれません。
その後、長い橋をゆっくりと渡り、カフェデルソルへ。
この橋を渡る時間すら、
「もうすぐ終わる」という実感を強くしてくる。
ここでひとつ注意点。
チェックアウトは16:00でも、オールインクルーシブやWi-Fiは通常の12:00で終了。
ただし、初日のランチをスキップしている場合は、
その分を最終日に回すことが可能。

我々はまさにそのパターンで、最後のランチをしっかり楽しむことができました。
ランチを終え、ヴィラへ戻り、最後のシャワー。
荷物をまとめながら、ふとよぎる感情。
「ああ、帰るのか」
この数日間の非日常が濃すぎて、日常に戻ることが少しだけ現実味を帯びない。
そしてチェックアウト。
16:30、スピードボートに乗り込み、島を後にします。

振り返ると、あの景色。
言葉にするのは難しいけれど、確かに“何か”を置いてきたような感覚。
飛行場に到着し、国内線へ。
…のはずが、
17:50発の飛行機が、その時間になってようやく到着。

「うん、これもモルディブ(笑)」
その後は、マレで2時間、シンガポールで2時間のトランジット。
そして成田へ。
正直、移動は長い。
でも、そのほとんどを寝て過ごせたのは、それだけこの旅が満たされていた証拠かもしれません。
振り返れば、トラブルも含めてすべてが思い出。
インキーも、予約ミスも、スコールも。
それすらも「楽しかった」と思えるのが、この場所の不思議な力。
やっぱり、モルディブは楽園だった。

そしてまた来れるかなと思いながら、 日常へと戻っていきます。


























































































































































































