今回はゴールデンウィークに「雪の大谷」を見にA70(around70)の私の母と義理の母を連れて4人で行ってきました。
ルートとしては、長野イン→立山泊→富山アウト→宇奈月温泉泊の2泊3日の旅です。
行きは長野駅から扇沢行きのバスの出発時刻に合わせて早めに出ました。
本来はもっと良い時間帯で行けたはずが…J○Bさんの不手際で…予定より1時間早く新幹線に乗りました。
まー、大好きなシュウマイ弁当も買えましたし…楽しもう。義理の母とは上野駅で合流して新幹線に、うちの母とは大宮で新幹線🚄に乗ってもらい合流のはず…が…
大宮を出発しても、姿が見当たらない。
とりあえず電話だ…
自分:「お母さん…ちゃんと乗った?」
母:「何に?まだホームで待ってるわよ。」
自分:「はっ?いや、もう出たし…603号よ」
母「えっ?604号では?」
自分:「んー…それ、東京行きのホームだね…」
母:「どうりで…人が少ないと思った笑笑」
って、おーい‼︎
次の「はくたか」に乗ってもらい…無事、長野で合流。
バスに乗ってる途中、母がもじもじと…そして、「トイレ」って…
到着まであと、30分って表示があるが…緊張感走る中…無事、扇沢に到着。到着と共に母は歳不相応のダッシュ力を魅せてトイレへ。
母がトイレに行ってる間、関電トンネル電気バスの切符を引き換えたり、防寒具を身に付けたり、出発の準備を整えておきました。
この後標高はどんどん上がっていくんだけど、ここでも充分寒い。本格ダウンがあればよかったと思うほどの寒さでした。
https://www.kurobe-dam.com/kankou/e-bus.html
バスの中では黒部ダムの歴史について教えてもらえます。
さて、黒部ダムに着きましたが…大雨…
雨が降ってるので、まずはお昼にすることに。
こちらのレストハウス、こじんまりしているので席の確保がポイントです。
https://www.kurobe-dam.com/kankou/mirutanoshimu09.html
とりあえず、イチオシの黒部ダムカレーを注文。
母達は…人気になっているメニューに目も触れず「山菜そば」を…周りに流されずこんなに自分を持って生きて行くってすごいなって思う。
とりあえず、黒部ダムを散策することに…って思ったら、雪が降ってきました。
母に2人の写真を極寒の中、記念に撮ってもらいました。見えるだろうか…雪が舞っているのが…
いや、でも気になるところはそこではないですよね。左側にある母の指…おーい‼︎母ちゃん‼︎
まー、撮れたので問題なし。
気を取り直して、黒部ケーブルカーに乗りました。
黒部湖から黒部平まで急上昇します。
ずっとトンネルの中なので…前に座ろうが後ろに座ろうが関係ない笑笑
今回の旅では吹雪いてために何も見れませんでした苦笑
その後、立山トンネルトロリーバス。ここまでで、新幹線入れると…6つの乗り物に乗ってます。
これは男の子は大興奮するでしょうね。
さて、バスを降りると、すぐそこには今回宿泊するホテルがありました。
アクセス抜群。
【ホテル立山】
https://h-tateyama.alpen-route.co.jp
こちらのホテル立山さんでは長靴など借りられるのでかなり便利です。
また、チェックイン後夕方には宿泊者限定の雪の大谷ツアーがあります。
このツアーのポイントは、バスが通らない時間帯に行けること。通常は片側だけを散策できるようになってます。
ホテルの支配人が自ら案内してくれるんですが、大谷の一番高いところはバス通り側。このツアーでしか行けません。
そんなこんなもあって、ここに宿泊して本当によかったと思う。
さらに最高だったのは、日中あんなに吹雪いていたのに、雪が止んだ。
そのあと、晩御飯を食べ、スタッフによる室堂や富山の歴史についてプレゼンがあります。
雷鳥は、thunderbird ではないと知りました笑笑
ptarmiganだそうです。
その後、奇跡的に雲が無くなり晴天となりスターウォッチングすることに。
この時期、冬の星座、夏の星座が入り混じり素敵な星空を楽しみました。
僕は流れ星もいくつか見れました(イイコトあるかな)
朝も、豊富な種類の食べ物が整列しており、満足のいく朝食となりました。
さて、快晴の雪の壁を見に行く前にホテルの周りを散策。
白銀の世界を練り歩いてるおばぁ達を激写。
少し曇ってきましたが、雪の大谷を見に行きました。かなりの人混みではありましたが、前日に見た景色とも少し変わって見えます。
バスが通ると壁の高さがわかりますね。
雪の大谷を満喫したのちに、高原バスに乗り込み約1時間ほど揺られました。
バスの中では剱岳等の山脈や山々のご紹介があり飽きることはないです。
途中に称名滝が見えるところで少し停車頂き、激写タイム。
また、道中には大きな穴があいた仙洞スギもある。
さて、ここまで乗り物を整理させて頂きます。
関電トンネル電気バス 大人1人1,570円
黒部ケーブルカー 大人1人1,050円
立山ロープウェイ 大人1人1,320円
立山トンネルトロリーバス 大人1人2,200円
高原バス 大人1人2,200円
立山ケーブルカー 大人1人960円
合計9,300円で長野側から富山側まで到達しました。
さて、次は温泉です。♨
寺田という駅で本線に乗り換えが必要となっており、そこでお昼ごはんと考えたんですが寺田駅周辺には何もない。
≪寺田駅≫
ということで、お昼は諦めて宇奈月温泉まで急ぐことに。
駅出たら早速温泉が出迎えてくれました。
ここは、大正時代に開湯したらしい。ここは、電力の開発が盛んでその労働者がこの温泉に浸かりながら、月を見ており、「宇治と奈良に並ぶ名月の地」で宇奈月と命名されたとか。
ちなみに、宇奈月温泉では街歩きが楽しめます。特に温泉好きの私にはやはり、足湯めぐりができるのが最高です。
足湯「おもかげ」
足湯「湯めどころ宇奈月」
足湯「くろなぎ」
久々に母との温泉。コロナ禍でなかなか家族とも会いづらかったですからね。
さて、お昼ご飯を食べていないのでお腹を満たすためにカフェへ。
【カフェ モーツァルト】
https://www.kurobe-unazuki.jp/tourism/861/
スィーツのみならずビールまでありました。
モーツァルトを聴かせて醸造された地ビールだとか。なかなか美味しゅうございました。
さて、今回は【やまのは】に宿泊。
温泉は充実しており、特にトロッコ列車が見える露天風呂は絶景を見ながら癒されました。
https://www.unazuki-yamanoha.jp
お食事はバイキングですので、ついついとりすぎてしまうことが。朝食もバイキングなので、好きなものを好きな量で頂けるのでとても良いです。
さて、最終日は12時くらいには新幹線に乗らないといけないので、朝早くからトロッコ列車に乗ることに。
当初、J○Bさんは運行していないっておっしゃってたので残念がってましたが…いざ、着いたら途中まで行って折り返し運転はしていることが判明。
日本というよりはヨーロッパの風景にも似ている。全員、乗れてよかったと言ってました。
せっかくだから、終着駅まで行きたかったのですが、雪の影響で途中まで。ここが少し心残りです。
さて、もう時間切れですね。
帰りの新幹線に乗るために富山地方鉄道で新黒部まで急いでいる。
黒部宇奈月温泉駅から上野まで。
帰りの新幹線では爆睡して、夢の中で旅を振り返ってました。
さて、次はどこに行からかな。
GO TO Travelが使えるようになってることを祈りつつ。
それまで仕事頑張ります。